1. 1. 絶対不等式の利用 (最大・最小のみの場合)
  2.  相加相乗平均、コーシー・シュワルツ、並び替えの不等式、凸関数の利用etc.
  3. 2. 順像法的処理
  4.  i) 自由変数1つ
  5.   ・図形的に交点・接点のx座標と捉える (束縛変数を1箇所に、動く図形を1つに)
  6.   ・k=f(x)タイプ
  7.     2次関数、3次関数、分数関数 etc. の処理の定石に従う
  8.     図形的な意味づけを行う (傾き、距離、内積 etc. )
  9.     一般的には微分
  10.  ii) 自由変数2 or 3つ(軌跡・領域)タイプ
  11.   ・図形的に交点・接点と捉える (束縛変数を1箇所に、動く図形を1つに)
  12.   ・ベクトルとして扱う (束縛変数を1箇所に)
  13.   ・直線の通過範囲を視覚的に (定点通過、包絡線)
  14.   ・円の通過範囲を視覚的に
  15.   ・一般的には自由変数固定(ファクシミリの原理)
  16. 3. 逆像法的処理
  17.  ・グラフにおける交点の存在条件として
  18.  ・機械的な存在条件の処理
  19. ※ 束縛変数が2つ以上の場合の対応
  20.  ・置き換えて束縛変数を減らせないか
  21.  ・対称式の場合は2文字同時に扱える
  22.  ・一般的には複雑なほうを固定して1文字ずつ処理