線分図?面積図?

ポイント

面積図が有効なのは、○あたりの× 量が出てくるとき。

なお、てんびん算は面積図が書ける問題において平均を求めるときに使えます。

 

線分図、面積図は学習の初期の段階から使用してもよいと思います。

幼児や小学校低学年の場合は、長さ、面積と、離散的な数の対応が理解しにくい場合もあるかもしれないので、最初は線分図の場合は○を横に並べて書き、面積図の場合は横に皿、それぞれの皿の上に縦に○を並べるようにするとよいと思います。また、このとき、必ず単位がどうなっているのか意識してください(例 面積図の縦軸が ○/△, 横軸が△、面積が○)。